高専で広がる「ネーミングライツ」 久留米は教室の命名権で契約(2026年8月16日『毎日新聞』)

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久留米高専最大のD4教室に7月末に設置されたネーミングライツの企業ロゴ=久留米高専提供
 
 久留米高専(福岡県久留米市小森野)は今年度から、電子材料メーカー「昭栄化学工業」(東京)と3年間のネーミングライツ(命名権)パートナー契約を締結した。約200席ある広い「D4教室」を「SHOEI D4 ROOM」の愛称にして7月、教室入り口などにサインを設置した。
 
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 昭栄化学工業の鳥栖事業所が加盟する久留米高専の技術振興会に公募し、締結に結びついた。同社には同校出身者約70人が在籍しているという。金額は非公表。
 
 高専施設のネーミングライツは2023年12月の明石高専(兵庫県)に始まり、大牟田市の有明高専は24年に開始。現在は7社が合同講義室、実習工場、製図室、第一体育館、物理実験室など8施設に企業名や略称を冠した愛称を付けている。公募時の希望ネーミングライツ料は1施設年間25万~80万円。
 
 高専側には研究環境改善や設備維持管理の費用が調達でき、企業側には高専生に企業をPRできる利点がある。【前田博之】

久留米工業高等専門学校と昭栄化学工業株式会社は、ネーミングライツパートナー契約を締結しました。
 
本契約により、昭栄化学工業株式会社は久留米高専の講義室「D4教室」の命名権を取得し、同教室は2026年4月より「SHOEI D4 ROOM」の愛称で使用されています。
このたび、「SHOEI D4 ROOM」のサインおよび広告の設置が完了しました。
 
D4教室は、主に講義や各種説明会等で日常的に使用されている教室で、久留米高専で最大の収容人数を誇る講義室です。多くの学生が利用する学びの場であり、今回の契約により、こうした日常的な教育環境に企業が関わる形となります。
 
本件は、久留米高専として初のネーミングライツに関する契約であり、久留米市内の高等教育機関においても初の取り組みとなります。
 
ネーミングライツ関係契約施設等一覧
番号 愛称 対象財産名 パートナー事業者等 契約期間 契約
1 SHOEI D4 ROOM
(ショウエイディーヨンルーム)
 
 
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サイン
 
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<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
 
 投稿日:2026年07月30日